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共にめざそう!FP3級
〜ライフプランニングと資金計画編〜
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2004/01/16号 No.0106
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皆さんこんにちは!ヨッシーです。
ここ最近寒いですね。
日本各地で大雪も降っているようですし。
アメリカ北東部でも記録的な寒波とか。
皆さん、風邪には注意しましょう!!
FP3級の試験がいよいよ今月末と迫ってまいりました。
質問などドシドシ、メールをお待ちしております。
【今日のお題】
●”証券投資信託の税金”
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【今日の問題】
証券投資信託の税金に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
1)基準価額が1口1万円の投資信託を申し込んだところ、申
込金に対する消費税として1口当たり500円を課せられ
た。
2)投資信託の普通収益分配金(期中)として、1口1万円の
投資元本につき年間400円(税引後)を受け取った場合、
この投資信託の税引前の利回りは5%である。なお、マル
優は利用していない。
3)投資信託を解約したが、マル優の適用を受けたため、元本
超過分は課税されなかったが、一定の有価証券取引税が徴
収された。
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【解答】2)
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【解説】
1)誤り。購入時の手数料は消費税が課税されるが、元本その
ものに消費税は課税されない。
2)正しい。期中の普通分配金はマル優を利用しない場合、
20%の分離課税になる。したがって、税引前の利回りは
400円÷0.8÷1万円×100=5%になる。
3)誤り。解約時における有価証券取引税は、買取請求の場合
であっても平成14年4月より廃止されている。
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【次回の予告】
”公社債の譲渡に対する課税”について
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それではまた!
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