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            〜ライフプランニングと資金計画編〜
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                 2003/03/20号 No.0045
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

アメリカがイラクに攻撃を開始しましたね・・・
少しでも少ない死者で済めば良いのですが・・・

【今日のお題】

●死亡保険金を受け取った時の税金

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 生命保険の死亡保険金を受け取った場合、契約者、被保険者、

保険金受取人の関係によって課税関係が異なる。

 相続税の場合で、受取人が相続人の時は、非課税金額として

(500万円×法定相続人)を受取保険金から控除した額が課税

価格になる。

 一時所得扱いとなる場合は、次のように一時所得を計算する。

  受取保険金−(支払保険料−配当金)−特別控除50万円=

 一時所得の金額一時所得の金額の2分の1が総合課税の対象に

なる。

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【今日の問題】

 死亡保険金を受け取った場合の税金に関する次の記述のうち、

誤っているものはどれか。ただし、いずれも「契約者=保険料

負担者」とする。

1)契約者と被保険者が同じで、死亡保険金を相続人が受け取

  った場合、相続税が課せられる。

2)契約者と被保険者が異なり、死亡保険金を契約者が受け取

  った場合、相続税が課税される。

3)契約者と被保険者が異なり、死亡保険金を受け取った者が

  契約者および被保険者と異なる場合、贈与税が課せられる。

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【解答】2)

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【解説】

1)正しい。

2)誤り。所得税が課せられる。

3)正しい。

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【次回の予告】

 ”給付金に対する課税”について

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それではまた!
					
過去問お題:
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