生命保険契約に関する権利の評価 - FP3級の過去問題・試験問題・例題を取り上げ、解説付きで説明するメルマガ「共にめざそう!FP3級」のバックナンバーを掲載。

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                  共にめざそう!FP3級
            〜ライフプランニングと資金計画編〜
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                 2003/04/07号 No.0048
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

今日は学校の入学式が多いそうですね。
桜もチラホラと散り始めています。皆さんは、花見などしたの
ですか?
本日のお題は、「死亡保険金の非課税限度額」の予定でしたが、
申し訳ございません。「生命保険契約に関する権利の評価」に
変更させていただきます。「死亡保険金の非課税限度額」につ
いては後日取り上げさせていただきたいと思います。

【今日のお題】

●生命保険契約に関する権利の評価

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【今日の問題】

 契約者(保険料負担者)と被保険者が異なる生命保険契約に

おいて、契約者が死亡した場合は、原則として「生命保険契約

の権利の評価額=払込保険料総額×70%−保険金額×2%」の式に

より計算した額が相続税の課税価格になる。生命保険契約の権

利の評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1)保険料には、払込期日が到来していない前納保険料を含め

  て計算する。

2)一時払契約の場合は、上記の式によらず、一時払保険料の

  7割を評価額とする。

3)保険金は、災害死亡の場合の保険金額も含めて計算する。

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【解答】3)

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【解説】

1)誤り。払込期日が到来していない前納保険料は、計算式と
  は別に計算する。

2)誤り。保険料の全額が一時に払い込まれた保険契約の場合
  は、保険料そのものが評価額になる。

3)正しい。なお、保険金額は、災害割増特約や傷害特約の保
  険金を含めた死亡保険金額で計算する。

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【次回の予告】

 ”相続財産とみなされる保険金”について

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それではまた!
					
過去問お題:
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