減価償却 - FP3級の過去問題・試験問題・例題を取り上げ、解説付きで説明するメルマガ「共にめざそう!FP3級」のバックナンバーを掲載。

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                  共にめざそう!FP3級
                〜タックスプランニング〜
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                 2004/03/16号 No.0117
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

実は私、前回(1月末)のファイナンシャル・プランナーの試
験に受験しました。そしてなんと、合格することができました。
合格しても、このメルマガは続けます。
皆さんも秋の試験で合格をめざしましょう!!

【今日のお題】
以下のお題に変更させていただきます。ご了承ください。
●”減価償却”

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 減価償却の計算方法は、次のとおりである。

<定額法>
  減価償却費=(取得価額×90%)×償却率×その年の使用月数/12

<定率法>
  減価償却費=未償却残高×償却率×その年の使用月数/12

なお、上記の計算式における「その他の使用月数」について、
1ヶ月未満は1ヶ月とする。

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【今日の問題】

 事業用車両の減価償却に関する次の記述のうち、誤っている

ものはどれか。

1)個人の場合、税務署に償却方法の選択の届出を行わなかっ

  た場合、定額法により計算する。

2)法人の場合、税務署に償却方法の選択の届出を行わなかっ

  た場合、定率法により計算する。

3)個人・法人とも、税務署に償却方法の選択の届出を行わな

  かった場合、定額法で計算する。

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【解答】3)

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【解説】

1)正しい。

2)正しい。

3)誤り。事業用車両の減価償却の法定償却方法は、個人の場
  合には定額法、法人の場合には定率法である。

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【次回の予告】

”譲渡所得”について

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それではまた!
					
過去問お題:
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