金融資産運用の”金利の変動要因” - FP3級の過去問題・試験問題・例題を取り上げ、解説付きで説明するメルマガ「共にめざそう!FP3級」のバックナンバーを掲載。

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            〜ライフプランニングと資金計画編〜
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                 2003/08/13号 No.0072
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

お盆の帰省ラッシュが始まったとか。
お盆休みでゆっくり休んで、来週からがんばりましょう。

【今日のお題】

●金融資産運用の”金利の変動要因”

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【今日の問題】

以下のセールストークについて、空欄@〜Bにあてはまる語句

の組み合わせとして、次のうち正しいものはどれか。

−−−−−−−−−−セールストーク−−−−−−−−−−−
 今後、中長期的にみた場合、国内の景気の回復や、為替の円

安が見込まれる局面においては、金利が(@)する可能性が高

いといえます。

また、短期的にみても、日銀による(A)オペレーションの実

施で、金利が(@)しやすい状況といえます。そこで、国債に

投資する場合は、できるだけ期間の(B)商品をお勧めしたい

と思います。
−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−

1)@ 上昇   A 買い   B長い

2)@ 下落   A 売り   B長い

3)@ 上昇   A 売り   B短い

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【解答】3)

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【解説】

 債券価格と金利は相反する関係にある。景気の回復や円安は、

中長期的に見た場合、金利の上昇(=債券価格の低下)要因で

あり、また日銀による債券の売りオペは、需給面で債券市況に

とってマイナス(=金利上昇)要因になる。

 なお、金利が上昇過程にある局面では、債券価格の下落リス

クを回避するうえで、長期債よりも短期債のほうが望ましい。

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【次回の予告】

 ”金利・債券相場の変動要因(1)”について

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それではまた!
					
過去問お題:
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