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共にめざそう！FP３級
〜ライフプランニングと資金計画編〜
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2003/04/17号 No.0052
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皆さんこんにちは！ヨッシーです。
今日は暖かいというか、暑いぐらいですね。
５月末の初夏の気温だとか・・・半袖でも大丈夫です。と言っ
てました。
【今日のお題】
●火災保険と補償
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【今日の問題】
火災保険の商品内容に関する次の記述のうち、誤っているも
のはどれか。
１）住宅総合保険は、住宅火災保険よりも補償範囲が広いので、
住宅火災保険では保険金が支払われない台風・集中豪雨な
どによる洪水・高潮などの水災についても、一定の制限は
あるが、保険金が支払われる。
２）火災保険では、地震火災費用保険金により、地震などによ
る建物や家財に直接生じた損害も補償されるため、地震に
よる損害に対して別途地震保険を火災保険に付帯する必要
はない。
３）長期総合保険は、住宅総合保険とほぼ同様の補償と、満期
時に満期返戻金が支払われる貯蓄性を兼ね備えた保険であ
る。
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【解答】２）
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【解説】
１）正しい。
２）誤り。地震火災費用保険金とは、地震、噴火、津波が原因
で火災になった場合で、建物に保険を付けている場合は、
その建物が半焼以上の損害を被った時、また、家財に保険
をつけている場合は、その家財が全焼するか、もしくはそ
の家財を収容する建物が半焼以上の損害を被った時、火災
保険金額の５％（ただし、１事故・１構内３００万円限度）
が支払われるものである。したがって、地震・噴火・津波
そのものにより建物や家財に生じた損害は補償されておら
ず、地震保険を火災保険に付帯して契約しなければならな
い。
３）正しい。
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【次回の予告】
”住宅総合保険”について
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それではまた！
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