財形年金 - FP3級の過去問題・試験問題・例題を取り上げ、解説付きで説明するメルマガ「共にめざそう!FP3級」のバックナンバーを掲載。

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                  共にめざそう!FP3級
            〜ライフプランニングと資金計画編〜
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                 2003/02/17号 No.0034
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

少しずつ日の出が早くなってきているのを感じます。
ちょっと前までは、6時過ぎても暗かったのに、だんだん明る
くなってきました。まだまだ寒いですが、少しずつ春が近づい
ているのですね。

【今日のお題】

●財形年金

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【今日の問題】

 財形年金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1)財形年金は、本人が利用する金融機関のなかから1つを選

  んで加入することができる。

2)財形年金は、65歳未満のサラリーマンであれば誰でも加入

  することができる。

3)財形年金を年金以外の目的で払い出した場合、その時点か

  ら5年間さかのぼって利息に20%の所得税が課税される。

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【解答】3)

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【解説】

1)誤り。財形年金は、勤務先を通じて勤務先が指定する金融
  機関のなかからどれか1つを選んで加入することになる。

2)誤り。加入できる人は55歳未満のサラリーマンで、5年以上
  積み立てることが条件である。

3)正しい。ただし、この期間に発生する利息は原則非課税で
  ある。

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【次回の予告】

 ”財形貯蓄”について

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それではまた!
					
過去問お題:
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