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                  共にめざそう!FP3級
            〜ライフプランニングと資金計画編〜
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                 2002/12/13号 No.0013
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 皆さんこんにちは!ヨッシーです。

突然の経済ネタですが、日経平均株価がまた約1ヶ月前の水準
まで下落してきましたね。
いつになったら力強い上昇が始まるのやら・・・

【今日のお題】

●健康保険制度

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●老人保険制度の本人負担は、原則1割の定率制で、保険医療

 機関の規模等によって1月当たりの上限が定められている。

●薬剤費は、1回の種類が多くなるにしたがって患者負担が増

 える仕組みになっている。

 たとえば、内服薬ならば、1日分につき1種類は0円、

 2・3種類なら30円、4・5種類ならば60円、6種類以上は

 100円の負担になる。ただし、70歳以上の高齢患者については、

 平成12年7月以降廃止された。

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【今日の問題】

 健康保険制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1)健康保険の被保険者本人の通院費は、2割負担である。

2)老人保険制度の本人負担は、1ヶ月の定額制(回数制限
  なし)である。

3)薬剤費は、1回1種類につき一律15円を患者が負担する
  ことになっている。

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【解答】1)

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【解説】

1)正しい。

2)誤り。

3)誤り。

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【次回の予告】

 ”退職後の健康保険”について

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ysm_isp@infoseek.jp

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それではまた!
					

会社に勤務するサラリーマンは、健康保険に加入します。加入すれば保険料が必要で、給与から健康保険料として源泉徴収されます。 加入するメリットとしては、病気等で医師の診察を受けても、医療費は3割(70歳以上は1割、70歳以上のうち一定以上の所得者は2割)だけ 負担すればよく、7割は政府または健康保険組合が負担します。

また、自己負担額が3割でっても大きな病気等で患者の負担が高額になることもあり、 患者の負担を軽減することを目的として高額療養費という制度も設けられています。 高額療養費とは、被保険者またはその被扶養者が同一の月に同一の医療機関に支払った一定額以上の自己負担額をいい、その額は払い戻されます。

高額医療費に係る自己負担額は、患者の所得によって決められています。

それ以外の主な保険給付は、「療養の給付」「療養費」「特定療養費」「傷病手当金」「分娩に関する給付」「埋葬料」「被扶養者に対する保険給付」のあわせて8つです。

75歳以上の人、または65歳以上75歳未満の人で寝たきりである旨の認定を受けた人は、 老人保険制度に加入にして保険料を負担する反面、医療費の自己負担分は75歳未満の人に比べ軽減されます。

従来の老人保険制度の対象者は70歳以上でしたが、 2002年10月以降、高齢者医療制度の対象者年齢が1年に1歳ずつ引き上げられて、最終的には75歳以上になります。

過去問お題:
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