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共にめざそう！FP2級
〜ライフプランニングと資金計画〜
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2004/07/07号 No.0029
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皆さん、こんにちは！ヨッシーです。
７月になってから暑い日が続いていますね。
梅雨は明けてしまったのでしょうか？
都合により、下記ホームページの更新が滞っていましたが、
昨日、本日と更新しております。
長期金利について取り扱っているホームページへのリンクを掲
載しました。
ＦＰを目指している方にとっても、重要なことだと思います。
トップページの「管理者のおすすめ」からアクセスできます。
ぜひ、アクセスしてみてください。
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下記ホームページでは、本メルマガの過去の投稿記事が閲覧で
きます。また、メルマガでは伝えきれない（ＦＰ２級のための）
内容を掲載しています。ちょくちょく更新していきますので、
皆さん、ぜひ、アクセスお願い致します。
http://planfrom0.fc2web.com/
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【今日のお題】
●”公的年金と税金”
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【今日の問題】
公的年金の課税関係に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
１）老齢給付（老齢基礎年金、老齢厚生年金等）と遺族給付
（遺族基礎年金、遺族厚生年金等）は、ともに雑所得の対
象になる。
２）雑所得の計算上、適格退職年金契約に基づく退職年金は、
公的年金等控除の対象になる。
３）国民年金の保険料および国民年金基金の掛金は、その支払
金額のうち一定の割合の金額が社会保険料控除の対象にな
る。
４）公的年金等控除額は、収入金額が同額であれば、年齢に関
係なく同額である。
以上
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【解答】２）
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【解説】
１）誤り。所得税の課税対象となる公的年金は、老齢および退
職を支給事由とする給付であり、遺族給付は非課税である。
２）正しい。
３）誤り。国民年金の保険料および国民年金基金の掛金等社会
保険料は、支払った金額の全てが控除の対象になる。
４）誤り。公的年金等控除額は、受給者の年齢（６５歳以上か
否か）とその年中の公的年金等の収入金額の合計額により
異なる。
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【次回の予告】
”公的年金等控除”について
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