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共にめざそう!FP2級
〜ライフプランニングと資金計画〜
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2004/06/28号 No.0026
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皆さん、こんにちは!ヨッシーです。
もうすぐ6月も終わり、今年も半分終了ですね。
梅雨が終われば、夏の到来。
残り半年、悔いのない1年にしましょう。
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【今日のお題】
●”個人年金(1)”
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個人年金とは、公的年金と企業年金を補完し、自助努力によ
り老後の生活資金を確保する商品であり、貯蓄型年金と保険型
年金に分けられる。貯蓄型年金は、預入金を原資として分割し
て年金を受け取るものであり、受取期間は比較的短期のものが
多い。一方、保険型年金は、保険料と給付の基礎に死亡率を考
慮して計算されているため、長生きするほど年金の受給額が多
くなる。
個人年金の貯蓄型は主として銀行、信託銀行、証券会社、農
協(JA)などが取り扱い、保険型は主として生命保険会社、
損害保険会社、郵便局が取り扱っている。
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【今日の問題】
個人年金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1)保険型年金は、保険料と給付の基礎に死亡率を考慮して計
算されているため、長生きするほど年金の受給額が多くな
る。
2)保険型年金は、被保険者の健康状態に関係なく、誰でも加
入できる。
3)個人年金の取扱機関は、貯蓄型は主として銀行、信託銀行、
証券会社、農協(JA)であり、保険型は主として生命保
険会社、損害保険会社、郵便局である。
4)個人年金は雑所得として課税されるが、公的年金でないた
め公的年金等控除額の対象にはならない。
以上
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【解答】2)
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【解説】
1)正しい。
2)誤り。一般の生命保険と同様、被保険者の健康状態によっ
ては加入できない。
3)正しい。
4)正しい。
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【次回の予告】
”個人年金(2)”について
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