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具体的なプランニングに先立って、顧客の様々な情報を収集する必要がある。

基本的な情報
  1. 顧客およびその家族の氏名・性別
  2. 各人の生年月日
  3. 各人の職業・学校種別など
現状の情報
  1. 収入(賞与を含んだ年収ベースで把握)
  2. 支出(基本生活費・その他生活費・住居費・保険料・教育費・一時的な支出の6項目に分類し、年単位で把握)
  3. 金融資産の総額とその内訳、毎月・ボーナス時の積立額
  4. 住宅の状況(持ち家・賃貸住宅・社宅)
  5. 借入金の状況(住宅ローン、カードローンなど)
  6. 社会保険の加入状況
  7. 生命保険・損害保険の加入状況
  8. 勤務先の福利厚生制度(貯蓄・融資・保険などの各制度)
今後の情報
  1. 退職の年齢、退職一時金があればその額
  2. 住宅取得の予定がある場合は購入プラン
  3. 子供がいる場合は今後の教育プラン
  4. その他今後資金が必要となりそうなイベント(住宅の増改築、車の買い替えなど)
  5. その他収入が得られることが予想される場合は、その種類、おおよその額 (配偶者の収入、個人年金など老後の収入、親からの贈与など)

さまざまな情報を収集するには以下のような方法がある。

  1. 質問用紙による把握

    FPがプランニングにあたって入手したい情報を、あらかじめ質問用紙に項目を作っておき、 顧客に記入してもらう方法。 この際、ファイナンシャル・プランニングの知識に乏しい顧客が記入に戸惑わないよう、 記入方法を解説したものを添付するよう心がけたい。

    収入、住宅ローンの状況、生命保険・損害保険の加入状況などについては、 それぞれ源泉徴収票、住宅ローンの償還予定表、保険証券などの元本のコピーを もらうほうが正確に内容を把握することができる。 これにより顧客も調査する手間を省くことができる。

  2. 面談による把握

    FPが入手したい情報を、顧客に直接質問することによって入手する方法である。 質問用紙は客観的な情報を入手する場合には効率が良いが、 その反面、顧客のニーズや考え方、好みなどの正確な情報は把握しにくい。 面談による把握は、質問用紙による情報収集を補うために有効な方法である。

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