貯蓄性重視タイプのこども保険とは、
保険契約者が払い込んだ保険料総額より、受け取るお金が多いタイプの保険です。
例えば、保険料として100万円払い込み、
学資金を110万円受け取るといったものです。
「払い込む保険料はなるべく少なく、学資金を多く」準備したい方に向いています。
それでは、このような保険の保障性はどうなっているでしょうか?
- 契約者である親が亡くなった場合には、その後の払い込みが免除され、
それまでに払い込んだ金額にかかわらず、約束した学資金を受け取ることができる。
- 子どもに万一のことがあった場合には、
それまでに払い込んだ保険料相当額が戻ってくる。
- 子どもの医療保障はなし。
貯蓄性重視タイプのこども保険は、
次に触れる「保障性重視タイプ」にくらべると、保障面ではおとるが、
その分払い込んだ額より受け取るお金が多い=「貯蓄性」が優れた設計になっています。
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