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ホームページとして文章を書き上げたといっても、 字の大きさや書式が全て同じだと、どこが要点なのか、読者には全く伝わりません。 大事な要点として伝えたい文章は、タイトルとして文字を大きくするなど、 文字列の書式を変更して、読みやすいページを作りましょう。

ここでは、段落毎に文字列の書式を変更する方法を紹介します。

1. 書式を変更したい段落を選択する

2-1. 属性を選ぶ
「段落の挿入/変更」(下図の左端でドロップダウンが表示されている部分) の右端のボタンをクリックし、ドロップダウンリストの中から 属性を選びます。

2-2. メニューから属性を選ぶ
書式の変更は、「書式」メニューの「段落」からでも行うことができます。

3. 段落の属性を選ぶと、文字列の書式が変更される
上記操作で段落の属性を選択すると、 段落内の文字列の書式が変更されます。


「段落の文字列の書式を変更しよう!」で紹介した、 段落の属性として設定できる書式にはいろいろなものがある。 ここでは、それらを紹介します。

見出し
見出しは「見出し1」から「見出し6」まで設定できます。 なお、見出し1が最大で、見出し6が最小となり、 番号が上がるごとに文字のサイズが小さくなります。 ただし、異なる見出しでも、 ブラウザによっては同じ大きさで表示される場合があります。

アドレス
アドレスはその文書に関する連絡先・問合せ先を表します。 住所に限らず、ホームページのリンク先・メールアドレス・住所・電話番号・FAX等、 連絡をとるために必要な情報を配置することができます。

引用文
比較的長めの文章を引用する際に使用します。 Internet ExplorerやNetscape Navigator等の一般的なブラウザでは、 引用文で指定された段落は、上下に1行分のスペースが挿入され、 左右もインデント(字下げ)され、上下左右にスペースが空きます。

ベタ書き
固定幅のフォントで、スペース・改行などキーを打ったとおりに表示されます。

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